アトピーとロコイド

ロコイド軟膏のアトピーへの効果と副作用、塗り方について!

ロコイド軟膏のアトピーへの効果と副作用、塗り方について!

 

ロコイド軟膏は鳥居薬品株式会社が製造している、肌荒れ、炎症、やけどに効くステロイド軟膏です。皮膚科では本当によく処方される薬のひとつですね。

 

 

中身は白色のクリームとなっており、匂いやべたつきはないとされます。薬局やドラッグストアでは売られておらず、皮膚科で処方してもらう必要があります。値段は1gあたり15円となっています。

 

 

そしてこのロコイド軟膏はアトピーに対しても効果があります。ここではロコイド軟膏のアトピーへの効果と副作用、塗り方についてお伝えします。

 

 

ロコイド軟膏のアトピーへの効果

 

 

ロコイド軟膏にはヒドロコルチゾン酪酸エステルという非ハロゲン系のステロイドが配合されています。このヒドロコルチゾン酪酸エステルがアトピー部分に浸透することで、コルチゾルという皮膚ホルモンと同じ働きをします。

 

 

具体的にはどう作用するのかいいますと、皮膚の代謝を早め、免疫力を向上させて、抗炎症作用を促していきます。するとアトピーによる炎症を抑えることができます。

 

 

アメリカンでのステロイドの実験結果では半年間週に2回塗るだけでアトピー患者さんの8割が改善されました。またロコイド軟膏の基材にはワセリンが配合されており、保湿性もありますね。

 

 

以上のようにロコイド軟膏はアトピーに対して効果があると言えます。ただし殺菌作用はないため、ぐじゅぐじゅの黄色いアトピーを起こす黄色ブドウ球菌には効かないとされます。

 

 

ロコイド軟膏の強さとアトピーへの効き目

 

 

ステロイドにはその強さを示すのに1群(最強)~5群(最弱)まで分けられています。このロコイド軟膏のヒドロコルチゾン酪酸エステルは4群にあたります。

 

 

4群はステロイドの中ではやや弱いというほどの強さです。アトピーであれば軽度~中程度の症状のアトピーに処方されますね。

 

 

そしてロコイド軟膏をアトピーに塗ることでどれくらいで効くのかというと、およそ1週間塗ることで炎症が軽減され、そこから塗り続けるとさらに炎症が引いていきます。

 

 

ただし人によっては途中アトピー症状が再発してしまう場合がありますが、それは好転反応の一部です。医師が説明してくれます。

 

 

ロコイド軟膏の副作用について

 

 

ロコイド軟膏はステロイドが配合されているので副作用が生じる可能性があります。

 

 

特に起こる可能性のある副作用としては皮膚のかぶれ、発疹、炎症などの症状が挙げられます。もし副作用が生じたら、医師に確認するようにしましょう。

 

 

またステロイドを長期的に使用することで、皮膚がステロイドに耐え切れずに皮膚萎縮を起こしてしまう場合があります。皮膚萎縮は肌のシミやシワ、静脈が浮き出るなどの症状が挙げられます。※アトピーに対して塗る場合には長くとも2か月まででしょう。

 

 

基本的にロコイド軟膏は4群なため副作用が生じることは少ないです。用法用量を守れば大丈夫でしょう。

 

 

ロコイド軟膏のアトピーへの塗り方について

 

 

ロコイド軟膏でアトピーへの塗り方について解説したいと思います。

 

①ロコイド軟膏は1日2回朝と夜の洗顔後に塗るようにしていきます。化粧水や保湿クリームを使っている場合には、それらの使用後に塗っていきます。

 

体のアトピーに塗る場合には1日1回入浴後に塗るようにしていきます。

 

 

②ロコイド軟膏はそのまま指先にとってアトピー部分にのみ薄くなじませるように塗るようにしていきます。アトピー以外や目の周りには塗らないようにしましょう。

 

 

③ロコイド軟膏を塗った後にヒリヒリとして、どうしても耐えられない場合には水で洗い流しましょう。

 

 

④最低でも1か月塗って何も改善されなければ、ロコイド軟膏の使用は控えます。好転反応などによって悪化もしますが、医師が判断してくれます。

 

 

⑤ロコイド軟膏が効果があり、使用を継続する場合でも皮膚萎縮の予防のため2か月以上は使用しないでください。

 

以上のようにロコイド軟膏はアトピーに対して使っていきます。詳しい使い方は医師が説明してくれるのでしっかりと聞きましょう。

 

 

ロコイド軟膏のステロイドは実験によってアトピーに対して高い効果があると証明されているので、試してみる価値は大いにあるでしょう。

 

 

ロコイド軟膏と同じ効き目のある市販薬

 

 

ロコイド軟膏と同じステロイドを配合した市販薬にセロナ軟膏が挙げられます。

 

 

会社:佐藤製薬

 

値段:1本(8g)あたり874円

 

有効成分:酪酸ヒドロコルチゾン

 

用法用量:1日2回朝と夜の洗顔後に塗る

 

セロナ軟膏を使っても、ロコイド軟膏と同じ作用を得られます。ただしセロナ軟膏の方が濃度が薄いため、効き目としてはロコイド軟膏の方が上でしょう。

 

 

ということでロコイド軟膏のアトピーへの効果と副作用、塗り方についてでした。

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